医療を必要とする魚の目やタコができる原因とは
魚の目やタコは知らない間に出来ていて、そのうち治ると放置している人も少なくありません。
しかしながら健康な足には魚の目やタコは出来ないため、出来ることはすでに足が不健康な状態だという認識が必要でしょう。
魚の目やタコは歩き方の問題や合わない靴を長時間履くことが原因となりますが、最も大きな原因は骨格のゆがみだと言います。
特に医療を必要とするほどの症状は、足のアーチ構造の崩れにより一歩踏み込むたびに大きな衝撃がかかっていることが考えられるでしょう。
足の骨格にゆがみがあると、ひざ痛や腰などにも大きな痛みが生じる場合があります。
正常な足は、足の甲にある骨が緩やかにアーチを形作っていますので、一度チェックしてみると良いでしょう。
不健康な足は常に疲れやすく、ふくらはぎがつりやすくなります。
靴底を見て、かかとが左右非対称にすり減っていたり、内側がすり減っていたりする場合は要注意です。
セルフチェックをするなら、はだしで片足立ちしてみて、ふらふらしないか、立っていられないか確認してみましょう。
問題があれば足専門の医療機関を受診して、骨格から見直すのがおすすめです。